Global Career Guide
職務履歴書は、あなたの仕事の実務能力や経験、スキルや強みを伝える書類です。内定への第一関門突破を目指して、わかりやすさを心がけましょう。
point 1 採用担当者の読みやすさを重視
PCで、A4サイズの書式で作成しましょう。枚数は2~3枚までが目安です。
業界用語・専門用語・社内用語を一般的な用語に変更しましょう。
point 2 フォントを統一
すべての文字は、日本で一般的なフォント(ゴシック、明朝)で統一します。サイズ・線の太さについては、氏名やタイトル、強調すべきポイントなどで変化をつけましょう。文字の大きさは10.5程度が見やすくて良いでしょう。
point 3 書式スタイルの使い分け
経験やスキルによって書式(編年式・逆編年式・キャリア別)を使い分けましょう。
point 4 アピールポイントを明確に
アピールポイントと実績は、応募したい企業・ポジションにマッチする自分の強みを記載しましょう。
<PCスキル>
<プログラミングスキル>
<資格>
<語学力>
必要とされている経験やスキル、人物像をアピールするポイントを1、2つ選び、それぞれ3~4行程度でまとめます。
見出し例/「〇〇力」、「△△の経験」、「××スキル」など
本文例/私は〇〇が得意で、なぜなら△△で、××だからです。
※「課題」→「考察」→「解決方法」→「成果」の順で、具体的なエピソードや考え方を書きましょう。
時系列を追って、古い職歴から順番に記載する書式です。日本の人事に好まれやすい基本の書式で、履歴書と同じ時系列で見やすいです。同じ職種のキャリアが長い方や、経験社数が少ない方にお勧めです。
職歴を新しい順番に記載し、さかのぼって書く書式です。英文履歴書は逆編年体で書くことが多く、外資系企業が好みます。ITエンジニアなど最新の仕事内容・スキルを特にアピールしたい方やプロジェクト単位での就労者にお勧めです。
アピールしたいポイントを3つ程選び、箇条書きで簡潔に記載しましょう。
フォーマット、サンプルがダウンロードできます。