Global Career Guide
「もっと活躍できる場所を探したい!」「憧れていた業界に挑戦したい!」という積極的な気持ちも、今のままでいいのかなんとなく不安……というモヤモヤした気持ちも、まずは志望業界の状況を把握して、理解を深めてから転職活動を始めましょう!
転職活動を始めるときは、まずスケジュールを逆算して計画を立てます。平均的に転職に必要な期間は3カ月です。
数ある求人の中から希望する企業に転職できた人は、どのようにキャリアアップしたのでしょうか? Daijobの実績を元に、転職成功者たちの経験談を見てみましょう。
カスタマーサポートからマーケティングにキャリアチェンジを希望。
未経験で挑戦できるマーケティング職種で、英語が使える仕事を中心に10社ほど応募し、第一希望の1社から内定。
WEBエンジニアとして、ベンチャー企業でスキルアップしたい。
転職を急いでなかったため、5社に絞って応募。勢いのあるベンチャー企業、かつグローバルに拠点を構える企業1社から内定を得た。
営業経験が中心、日本と中国の架け橋になる仕事がしたい。
メーカー系の営業で8社応募し、中国事業の新規立ち上げポジションで1社内定を得た。
Daijob AGENTのデータでは、66%の方が在職中に転職活動を行っています。定時後の時間や有休休暇をうまく活用しながら、面接に時間を割いているようです。多くの場合、土日祝日の面接は実施してもらえないので注意しましょう。
離職してから転職する場合は、転職活動に集中して時間を割くことができます。一方で、転職活動の資金や生活費は、余裕を持って準備することが必要です。また、現在海外で就業している場合や外国籍である場合、離職後から一定の期間が経過するとVISAが失効する可能性もあるので、VISAの有効期限や条件を事前に確認しましょう。
Daijob AGENTのデータでは、前職の年収に比べて116%、金額にすると約55万円の年収アップを叶えて転職しているという結果が出ています。キャリアチェンジを図る場合は、前職と同程度の年収になる傾向があります。大幅に年収アップを狙う場合は、その背景と根拠を採用の担当者に理解してもらえるように準備しましょう。